CampanilismO

語彙力の足りない人間が観劇する日々

2019年観劇(1月)

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ジキル&ハイド(지킬 앤 하이드)
ジキル/ハイド:조승우(チョ・スンウ
ルーシー:아이비(IVY)
エマ:이정화(イ・ジョンファ)
奇跡的にスンウジキルの回がとれたので新年1発目に行ってきました。
いや~~~ワイルドホーンの最高の楽曲に圧倒的な歌唱力をもってタコ殴りにされている気分。贅沢!
セットも照明もステージングもめちゃくちゃ良かったです。良すぎてもはやおなかいっぱい。
スンウさんのジキル、素晴らしかったですし、アイビーさんとジョンファさんの女性陣がとにかく圧巻。ジョンファさんトーニャだとほぼソロ無かったので聞けて良かった!
しかしときどきめちゃくちゃジバゴ発作が出てすみませんでした。
だってボンファンパパとジョンファさんの娘父とかジバゴじゃん…アンサンブルも高確率ジバゴじゃん…なんならジキルのキャスティングがめっちゃジバゴ…そもそもOD制作だからほぼジバゴ…とか延々と言っててごめんなさい

 

 

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エリザベート(엘리자벳)
エリザベート:김소현(キム・ソヒョン)
トート:박형식(パク・ヒョンシク)
ルイジ・ルキーニ:박강현(パク・ガンヒョン)
フランツ・ヨーゼフ:손준호(ソン・ジュンホ)
ソフィ:이태원(イ・テウォン)
ルドルフ:윤소호(ユン・ソホ)
正月は大劇場DAYでした。
韓国のエリザ、やっぱり演出おもしろい!好き!
毎回上階からしか観てないので、一度1階席から観てみたいとも思いつつ…。

 

 

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オー!キャロル!(오! 캐롤)
ニールセダカの楽曲のジュークボックスミュージカル。
ノリで最前に座ったところ、まさかの友人と私含め3人しか座っておらず、
(というか前方5列で10人も座ってなかった)
この客席参加型のミュージカルでなかなかつらかったですw
ウインクめっちゃとんでくる!!
別キャストの時にまたみたいです。笑
あ、お目当てのファンジくんはめっちゃかわいかったです!

 

 

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マリー・キュリー(마리 퀴리)
マリー・キュリー:임강희(イム・ガンフィ)
ピエール・キュリー:박영수(パク・ヨンス)
ルーベン:조풍래(チョ・ブンレ)
アンヌ:김히어라(キム・ヒオラ)
ジョシュ:김아영(キム・アヨン)
ポール:장민수(チャン・ミンス
アメリエ:이아름솔(イ・アルムソル)
当初の予定では別の作品を見る予定だったんですが、
気が変わって飛び込みでマリー・キュリーにいってきました。
4月のリーディング公演後のトライアウト的な立ち位置になるんですかね?
公演期間も短めだったので、滑り込めてよかったなと思います。
最近の韓国では女性主役の作品がかなり目立ってきている気がしますが、
マリーが名前でなく夫人と呼ばれ、一個人の研究者として見られづらいという劇中の描写もそういった流れを汲んでいる印象でした。
曲もいいし、題材もかなりしんどいのでずーんと胃にくるようなことも多いのですが
ラジウムを扱ったために放射能におかされる工員たちの描写など、鋭い演出もすごく良かったです。
強くならざるを得なかった無邪気な少女だったアンヌのヒオラさんが特に好きでした。
ここからどんどんブラッシュアップされていくんだろうなという予感。

 



スリル・ミー
韓国から東京へ直行して観てきました!

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 東京公演はこれで納め。

 

 

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スリル・ミー(大阪公演)

 

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私がスリルを初めて観たのは、大阪公演のブリーゼで、
柿松の二人に初めて会ったのも同じ時でした。
そういう意味で、ここでまたこのペアを観れるのはとても感慨深いものがありました。
しかもこの日の公演が個人的に一番好きでしたね!
成福も東京公演からまた変化していてすごく充実した大阪公演でした。

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 スリル期間は大体黙ってても誰かに会えるので楽しかったです。
公演期間中ずっとつけてた眼鏡&マッチピアスはまたしばらくおやすみです。

 

 

 

 

The Story of My Life(스토리 오브 마이 라이프)
ここから怒涛のソムウィーク。
ソム最高です…大好き。

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トーマス・ウィーバー:송원근(ソン・ウォングン)
アルヴィン・ケルビー:이창용(イ・チャンヨン)
私の中で成仏チャレンジ見事大成功。
どうなることかと思いましたが、ちょっと我が強めのウォントムに対するのは
同じくちょっと主張が強めのチャンアルはぴったりかも…というペアでした。
この日は観客との対話があり、お二人の話すごく興味深かったです。
(ほぼ自力では聞き取れませんでしたが…)

 

 

 

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トーマス・ウィーバー:송원근(ソン・ウォングン)
アルヴィン・ケルビー:정원영(チョン・ウォニョン)
ウォントムがだいぶ反省を始めていたのに驚く(ごめんなさい)
序盤からすごく泣きそうで、ずっと自分を責めている姿にやればできるじゃんもらい泣きしちゃいました。ウォントム好きです。
ニョンアル天使…大好き…

 

 

 

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 トーマス・ウィーバー:조성윤(チョ・ソンユン)
アルヴィン・ケルビー:이창용(イ・チャンヨン)
どうしてすれ違ってしまったのかテッチェウェー!!!公演。
チャンアルがこのあたりからすごく正直な気持ちを表に出すのが顕著になり
劇中数回ある別れで毎回泣かされ始める。

 

 

 

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 トーマス・ウィーバー:조성윤(チョ・ソンユン)
アルヴィン・ケルビー:정원영(チョン・ウォニョン)
年末のピルニョンに続き涙腺がおぷそな素晴らしい公演。
ソンユントムのアルヴィンへの深い愛情が痛いほど伝わるし、
ニョンアルの愛情とやさしさも。優しいのに残酷…。
これをチャマクにしてもいいと言い出すがもちろんそんなことはない。

 

 

 

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 トーマス・ウィーバー:강필석(カン・ピルソク)
アルヴィン・ケルビー:정동화(チョン・ドンファ)
ピルトムが神経衰弱からとにかく余裕と時間がなくいらだちを隠せない様子に変化してました。
そんなトムのギスギスを受け止めつつ華麗にスルーしていくドンアルつよい!
ドンアルの湿度感のないからっとした明るさとやさしさに、
終わった後にめそめそすることはない、すご爽やかな救われた気持ちになりました。
ドンアルがメンタル一番強そう。

 

思い出してソム観たくなってきました!!!じたばた